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おばあちゃん私をきつく抱きしめて下さい-7-

おばあちゃんはしばらくの間、転んで怪我をした傷が痛むのか、歩くのが不便でした。
『おばあちゃん、大丈夫ですか?』
私はおばあちゃんの前に座って聞きました。
小梅!もう痛くないので大丈夫だよ」
「心配かけたねぇ」
そう言いながら私を優しく抱きしめてくれました。
私は少し安心しました。

おばあちゃんは、散歩の時に転んでから、外出することがなくなりました。
買い物はお母さんが代わりに行くようになりました。
私は、お父さんと由紀ちゃんが交代で連れていってくれます。
でも、おばあちゃんが一緒でないので、少しつまらないです。

今日は家族全員で鍋料理をしました。
私も一緒にごちそうをもらいました。
家族全員の食事はとても楽しいです。
由紀ちゃんが、
小梅!何時も賢くしているから、今日は特別に大きな骨をあげよう」
そう言って私に大きな骨をくれまた。
『ウワー!大きな骨ですねぇ、どうして食べたらいいのか分かりません』
私は大きな骨を前にして、どこから食べたらいいのか迷いました。

小梅がビックリして、戸惑っている」
おばあちゃんが笑いながら言いました。
私は、骨の端からかじり始めました。
カリカリといい音がして、とても美味しいです。
私は精一杯尻尾を振りました。

小梅があんなに喜んでいる」
お姉ちゃんが笑いながら言いました。
小梅良かったねぇ」
お父さんとお母さんが笑いながら私の頭を撫ぜました。

私はほぼ1時間近く骨をかじり続けました。
「また、明日食べようねぇ」
おばあちゃんはそう言いながら、骨を私から取り上げました。
『はい、また明日食べますから』

その日の夜は、おばあちゃんの横で寝ながら、美味しかった骨の夢を見ました。

次の日の朝、
私は体の調子が悪くなりました。
体が熱く、喉が乾き、水を沢山飲み、朝御飯が食べることが出来ませんでした。
動くのも辛いです。
私が水ばかり飲み、食事も取らずに寝そべっているのをおばあちゃんは心配そうに見ています。

昼が過ぎ、夕方になっても体の調子は良くなりません。
『おばあちゃん!私とても辛いです』
私は泣き続けました。
小梅!どうしたの?しっかりしておくれ」
おばあちゃんは泣きながら私をしっかりと抱きしめてくれました。
『おばあちゃん!』
私はおばあちゃんの顔を見ながら泣きました。

小梅!小梅!しっかりしておくれ」
小梅!小梅!」
おばあちゃんの悲壮な声が部屋に響き渡りました。

続く

theme : わんことの生活
genre : ペット

tag : 犬との生活 小梅

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