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おばあちゃん私をきつく抱きしめて下さい-4-

しばらく連載を休んでいましたが、続きを再開しますので、よろしくお願いします。

私が目を覚ますとおばあちゃんは台所にいました。

『おばあちゃん!』
私はおばあちゃんの所に行き精一杯尻尾を振りました。
「小梅おはよう」
おばあちゃんはそう言って私を優しく抱きしめてくれました。
「小梅、ごはんだよ、お食べ」
おばあちゃんはそう言って私に美味しそうな肉をたくさんくれました。
『いただきます』
私は一気に食べました。
『おばあちゃんとても美味しいです』
「そうかい、そうかい美味しかったかい!」
そう言っておばあちゃんは私の頭を優しくなぜてくれました。

食事が終わって、おばあちゃんの用事が終わるまで私は縁側で寝そべっていました。
用事が終わったおばあちゃんはそこにやってきて、
「小梅、こちらにおいで」
そう言って私を呼びました。

『は~い』
私はおばあちゃんの膝の上に乗りました。
おばあちゃんは私の体を優しくなぜながら、
「小梅、梅の花が綺麗に咲いているだろう」
「あれはおじいさんが大切にしていた梅だよ」
「おじいさん!今年も綺麗に咲きましたよ!」
「でも今年はおじいさんと一緒に見れなかったですねぇ」
おばあちゃんは、私を優しくなぜながら梅に向かって言いました
「でも、今年は、小梅と一緒に見ていますよ」
「おじいさんがいなくなって寂しかったですが、今は小梅がいるから寂しくありません」
「おじいさん!」

私の鼻先に温いものが2~3滴落ちてきました。
『おばあちゃん!』
私は膝の上に立ち、精一杯背伸びをしておばあちゃんの顔をペロペロと舐めました。
「おうおう、小梅やありがとう」
「お前がいるから寂しくないよ」
「でもいつまでお前と一緒にこの梅が見れるかねえ」

私とおばあちゃんはこの日から3回この綺麗な梅を一緒に見ました。

続く

theme : わんことの生活
genre : ペット

tag : 犬との生活

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