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出会い、楽しい生活、別れ、せつない想いそして再会-その11-

「ママ、吉岡さんはフクを返して欲しいと言っている!!」
「そんな!!カズちゃんが悲しみますよ」
「私もそれが気になるんだよ」
「フクを返さないでうちで飼いましょうよ!」
「吉岡さんの事情を聞いたら、そうはいかないんだよママ」
パパは辛そうにママに話しかけています。
「どんな事情があったのですか?」
パパは電話の内容をママに話し始めました。

フクは、”エルフ”と言う名前で、高校生になる吉岡さんの娘さんが可愛がっていたそうで、
吉岡さんも奥さんも大変可愛がり大切に育てていた。
ところが吉岡さんの会社が倒産して、家のローンが払えなくなり、家を手放すことになり”エルフ”を
飼えなくなり、”エルフ”を捨てることに決めた。
娘さんは、自分は学校をやめて働いて”エルフ”を飼うと両親に懇願したが、それは出来ないことと両親は
娘さんを説き伏せ、泣く泣く、”エルフ”を河原に捨てた。
散歩に来る人の多い河原であれば、必ず犬好きの人に拾われると考えた。
「そんな勝手な、それはヘリ理屈に過ぎませんよ」
「パパ!それではフクは捨てられたわけですから、返す必要はありませんよ」
ママは、パパに激しく詰め寄りました。
「そこまであれば、私も捨てた犬を私達が助け、飼っているわけだから返す必要はないと考えていたよ!」
パパも大きな声を上げてママに言いました。
『パパとママどうしたんですか?僕心配です』
「パパ、ママどうしたの?」
「一樹、ごめん大きな声を出して、仕事の難しい話だから、もう少し我慢してね」
パパはぼくちゃんに優しく言いました。
「ウン、分かりました、フクここにおいで」
僕はぼくちゃんと再びボール遊びを始めました。

続く

theme : わんことの生活
genre : ペット

tag : 犬との生活 切ない思い

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