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出会い、楽しい生活、別れ、せつない想いそして再会-その7-

「カズちゃんそろそろパパとお風呂に入りなさい」
ママが声をかけました。
「ハ~イ!ママ」
「僕パパとお風呂に入ってくるから待っていてね」
ぼくちゃんは、そう言って僕の頭を軽くポンポンと叩きました。

僕は、パパとぼくちゃんの後について風呂場まで行きました。
「フク、ココで待っていてね」
そう言いながらぼくちゃんは、パパと一緒に風呂場に入って行きました。
『ハイ、僕ここで待っています』

どのくらい時間がたったでしょうか、僕は風呂場の前でずっと待っていました。
「フク、カズちゃんとパパがお風呂に入ってからここで今まで待っていたの?」
ママは不思議そうに僕に聞いてきました。
『ハイ、待っていました』
僕はママにそう言いました。
やがてぼくちゃんが裸で出てきました。
「フク!お待たせ!」
ぼくちゃんは裸のまま僕を抱きしめました。
「一樹、体を拭いて、パジャマを着てからにしなさい」
「そうですよ、フクが濡れるし、カズちゃんも風邪を引きますよ」
ぼくちゃんは、ママに体を拭いてもらい、パジャマを着せてもらいました。
「フク!おいで」
『ハイ、分かりました』
僕は、ぼくちゃんに付いてリビングに行きました。

「パパと一樹がお風呂に入ってから、上がってくるまでフクはここでじっと待っていましたよ」
「なんという犬だ!」
「捨てられても、飼い主の帰りをじっと待ち、一樹が風呂から出てくるまで待っているなんて!」
「おまえは本当に律儀な犬だな」
パパは僕をきつくきつく抱きしめてくれました。

僕は久しぶりに家族の一員として暖かく迎えられ、楽しいひと時を過ごしました。

「カズちゃん、そろそろ寝る時間ですよ」
「今日も、ママと寝るんでしょ?」
僕とぼくちゃんが遊んでいるとママが声をかけてきました。
「僕、今日はフクと一緒に寝る!」
「パパ、あんな事を言っていますよ」
「一樹、本当にひとりで寝れるの?夜中に泣くんじゃない?」
パパは僕ちゃんの頭をなぜながら言いました。
「大丈夫、フクがいるから」
「ねえ、ママ!フクと一緒に寝てもいいでしょ?」
「パパどうしたもんですか?」
「そうだなぁ、使わなくなったクッションとタオルケットでフクのベットを作り、一樹のベットの下に寝床を作ったら!」
「そうですね、直ぐに準備しますから」
ママはそう言って2階に上がって行きました。

theme : 犬との生活
genre : ペット

tag : 犬との生活 ワンコ

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