FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

出会い、楽しい生活、別れ、切ない想い、そして再会-その1-

「お父さんどうしても飼えないの?」
「お父さんの会社が倒産して、この家のローンを払えなくなるから、
家を手放さなければならないし、家を出てアパート住まいになるとエルフを飼えなくなるから
仕方が無いのよ!」
お母さんは泣きながら中学生の娘の唯に言った。
「お父さんも悲しいけれど、どうしても仕方が無いんだ」
「お父さん、お母さん!私学校をやめて働くから、エルフを飼って」
娘は泣きながら言った。
「それはダメだよ、いくら苦しくても唯は大学まで行かないと」
僕は、三人が大きな声で話している内容やおねえちゃんが泣いている意味がわからなかった。

『お姉ちゃんどうしたの?』
僕はお姉ちゃんの顔をペロペロとなめた。
「エルフ何ともないのよ」
お姉ちゃんは優しく抱きしめてくれました。

その夜は僕が夜中に目を覚ますとお姉ちゃんは泣いていました。
『お姉ちゃんどうして泣いているのかなぁ』
僕は不思議で仕方がありませんでした。

僕がこの家に来たきっかけは、子犬の時ペットショップのケージの中で
泣いていた時です。

「どうしたの?なぜ泣いているの」
かわいい女の子が僕に話しかけてきました。

「お父さん、お母さん、このスヌーピーちゃんが飼って欲しいといっているよ」
「うちで飼おうよ、ねぇいでしょ!」
「唯がああ行っているので飼いましょうよ!」
「かわいい子犬です、お父さん!」
「そうだなぁ、こうなるのも何かの縁だねぇ」
お父さんはそう言いながら店員さんに言って、僕をケージから出してもらい、抱き抱えてくれました。
「唯、さぁ抱いてご覧」
「この子は男の子だよ」
そう言いながらお父さんは、僕をお姉ちゃんに渡しました。
「ほんとうに可愛い、おりこうさんねぇ」
そう言いながらお姉ちゃんは僕をきつく抱き、ほほずりをしてくれました。
『お姉ちゃんそんなにきつく抱くと僕苦しいです』
と言いながら僕はお姉ちゃんの頬をなめました。
こうして僕はおねえちゃんの家で飼われることになりました。

お姉ちゃんは僕に「エルフ」と言う名前をつけてくれました。
お母さんは何時も美味しい食事をくれ、お姉ちゃんは僕を遊んでくれて、美味しいクッキーを何時もくれました。
お父さんは夕方になるとおねえちゃんと一緒に車で河原に連れていってくれ、二人で楽しくボール遊びをしました。
夜は、おねえちゃんの部屋のベットのそばに僕のベットを置いてくれて、僕はいつも側で一緒に寝ました。

僕は毎日が楽しく幸せでした、そしてこの幸福な生活が何時までも続くと思っていました。

theme : わんことの生活
genre : ペット

tag : 別れ 犬との生活 出会い

line

comment

Secret

line
line

line
訪問カウンター

現在の閲覧者数:
line
わが家の愛犬
初代サリー
初代サリー
line
わが家の愛犬
二代目サリー
わが家の愛犬-二代目サリー-

line
カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
line
プロフィール

dogsman

Author:dogsman
FC2ブログへようこそ!

line
最新記事
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
DVSE
line
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

line
フリーエリア
line
トレンドポスト
line
sub_line
検索フォーム
line
広 告
line
フリーエリア

日本一こだわり卵
line
ランキング
line
フリーエリア
line
RSSリンクの表示
line
人気記事ランキング
line
リンク
line
QRコード
QR
line
track feed
track feed dog story
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
sub_line
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。