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別れそして出会い-6.悲しみの二人-

エリーの弔いは終わりました。

二人ともずぶ濡れになりながら弔いました。

そして弔いが終わった後、二人とも何も言わずエリーを弔った場所をいつまでも眺め続けました。

13年もの間一日たりとも離れること無く生活を共にしてきたエリーが居なくなり、家の中はひっそりとし、我々の心のなかにもポッカリと穴が開いた状態です。

いつもの場所にはエリーは居ない。

足元にもエリーは居ない。

尻尾を激しく振り甘えてくるエリーはもう居ない。

家の中からエリーの姿が消えて、家の光が消え薄暗くなったみたいです。

二人は放心状態のまま、味気ない朝食を取りました。


家内が、

エリーに朝食をあげないと」
と言いながら、再び泣き出しました。
エリー!何故死んだんだ、もっともっと一緒に居たかったのに!!」

私も大粒の涙が頬を伝い流れ落ちました。

家内は静かに立ち上がり、エリーの食器にドックフードとヨーグルトを入れて、額に入れたエリーの写真を飾ったテーブルの上に置きました。
エリーお食べ」
家内は、エリーの写真を撫ぜながら言いました。

額の中から尻尾を振りながらエリーが抜け出てくるような錯覚に陥りました。
「エリー!」
私も写真に向かって呼びかけました。

写真のエリーがわずかに微笑んだように見えました。
「エリー、お前はもう居ないんだなぁ!!」
私は写真のエリーを優しく何度も何度も撫ぜました。

続く

theme : 犬との生活
genre : ペット

tag : 犬との生活 別れ エリー

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