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おばあちゃん私をきつく抱きしめて下さい-14-

おばあちゃんは夕方まで眠り続けました。
私はおばあちゃんが心配で、おばあちゃんの寝ている側にいました。
『おばあちやん!』
『おばあちゃん!』
私はおばあちゃんを呼びましたが、おばあちゃんは目を開けてくれません。

お母さんとお父さんがおばあちゃんの食事を持ってきました。
「おかあさん!」
「おふくろ!」
お父さんとお母さんの呼びかけでおばあちゃんは目を開けました。
『おばあちゃん!』
『クェーン』
私はおばあちゃんに呼びかけました。
小梅!側にいてくれたの!」
おばあちゃんは、そう言いながら私の頭を撫ぜてくれました。

「よく眠っておられたみたい」
「気分はどうですか!」
お母さんはおばあちゃんのおでこに手を当てながら聞きました。
「熱は下がっているみたいです」
「おふくろ大丈夫か?」
お父さんはおばあちゃんの顔をのぞき込みながら聞きました。
「大丈夫、よく眠ったから、気分もいいよ」
おばあちゃんは笑いながら言いました。

「おふくろ!肺炎を起こしているから入院して治さないと」
お父さんは言いました。
「家でもう少し寝ていれば治るから」
「しかし、お医者さんは入院と言っているから・・・」
お父さんが言いかけると、おばあちゃは、
「大丈夫だから」
「私が入院したら小梅が寂しがるから」
「いいや、この前のように小梅だけにしたくない」
「私は小梅と一緒にいるから」
「おかあさん、小梅は私たちが面倒を見るから、心配しないで入院して早く治してください」
お母さんは必死に言いました。

おばあちゃんは、お父さんとお母さんの言う事に反対して、入院するとは言いませんでした。
『おばあちゃん、私心配です』
『クゥーン、クゥーン』
小梅心配しないで、私はどこにもいかないから」
おばあちゃんは起き上がり、私をしっかりと抱きしめてくれました。

「仕方がない、おふくろが入院しないと言い張っているから、家で養生させよう」
「でも、貴方何かあったら」
「その時はすぐに入院させよう」
「おふくろ、また少しでも調子が悪くなったらすぐに入院するんだよ」
お父さんは、おぱあちゃんに何度も何度も念を押しました。
「はい、はい、分かりました」

結局おばあちゃんは、入院すること無く、定期的にお医者さんが家に来ました。

それから、数日おばあちゃんは寝たり、起きたりを繰り返しながら私と一緒に生活をしました。

おばあちゃんは、私に優しくしてくれました。
私はおばあちゃんに精一杯甘えました。
私はおばあちゃんと毎日楽しく過ごすことが出来ました。

私はいつまでもこの楽しい生活が続くものと思っていました。

theme : 犬との生活
genre : ペット

tag : 犬との生活 小梅

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